見解の相違
またしてもロッシの口撃が
始まってますが、今回はやや状況が違うようです。
というのは、ロッシが今回のレースで
マルケスとペドロサがロレンツォをサポートしている
と発言したんですが、
今回はロレンツォもこれに同調。
ロッシの発言とは別の場所でこの発言を受けて
同じように感じていたと発言してますね。
仕掛けてこなかったと。
ただ、マルケスはこれに対しては否定。
オーストラリアもマレーシアもバレンシアも
100%で走っているとコメントしています。
私の個人見解でいえば、昨日書いた通り、
ほぼコースレコードに匹敵するタイムで走り続ける
ロレンツォに対して、タイヤの消耗を抑えて
終盤まで付いていくことは出来ても仕掛けるまでは
行かなかったマルケスという感じ。
もちろん、リスキーなパッシングはしないという前提です。
クロスラインになる場所が少なくパッシングポイントは
ほぼ限られてますからね。
このリスキーなパッシングはしないという部分が
ロレンツォが言う仕掛けてこなかったという意味合いと通じると思います。
マルケスとペドロサが全力で走ってないとわかれば一喝する
位のことはするでしょうからね。
そういう意味ではペドロサはいい意味でここではKYだな。
彼は相手がマルケスだろうとロレンツォだろうとロッシだろうと
常にKYな仕掛けをしてきますから。
追伸:ちなみに中本さんはまたロッシが言ってやがると
コメントしてますね。