雨は波乱を呼ぶか

WSBマニクールは昨日に引き続きの
ウェットコンディション。

気温13°、路面温度は10°相当な寒さの中で
ウォームアップセッションが行われています。

トップタイムはトム・サイクスで
2番手になんと、アグスタのレオン・キャミアが
食い込みました。
3番手には地元レースとなるギュントーリ。
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雨になるとパワー差が縮まるのと、
電子制御ソフトのウェットセッティングの出来
そしてライダーのテクニックが相まって
ドライとはまた違ったリザルトになりますね。

ここでも長身のキャミアが上に来ているのが面白い。
またギュントーリはウェット得意ですから
今季初表彰台もあるかも知れませんね。

ちなみにレイは走りませんでしたね。

またセッション中にBMWのレイテルバーガーの
マシンがオイルをコース上に撒いたため
スーパースポーツ及びスーパーストックの
ウォームアップは中止となっています。

これもそれぞれのクラスでまだ年間王者が
決まってませんが、影響してくるかも知れないですね。