どう転がるか分からないものですね
多分ですけど、ニコラス・テロルが
ヘレスを訪れたのって、就職浪人中ですから
なんとなーく、関係者にアプローチみたいな
感覚だったんじゃないでしょうか。
転倒負傷によって、急遽、走る話になって
急仕立ての黒いツナギで走ってみたら5位入賞。
激戦のSS600で初めて走らせるマシンで
いきなり5位ってのは上出来だったと思いますね。
タイヤが消耗したらどういう挙動をするかとか
未経験で走って、いきなりコレですから大したもんです。
走ることになったそうです。
テロルからすると、ここでいいとこ見せて
来季はレギュラーシートを確保したいところでしょう。
しかし、どう転がるか分からないもんですね。
合っていたか。
この辺が元チームメイトのジョルディ・トーレスが
スーパーバイクに適応しているのとは好対照。
やっぱ相性ってあると思う。