新たなスパニッシュ

今シーズンのMOTO3クラスの異変として
未だにスパニッシュが表彰台のテッペンに
立っていないこと。
これは過去数シーズン無かったことです。
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しかし、既に新たな才能は輝き出しているようで、
CEVレプソル選手権MOTO3クラスは
2人のスパニッシュによってタイトルが
争われています。

わずか2勝ながら完走率、登壇率の高さから
ポイントリーダーに立っているのが
エストレージャ・ガルシアJrチームの
アーロン・カネット。

一方、4勝を挙げながらもノーポイント2回が
響いているレオパルド・レーシングの
ホアン・ミールが6ポイント差のランキング2位。

とはいえ、まだシーズン半分消化した時点での
話なんで、今後の推移によってはまだまだチャンスは十分か。

カネットの方がホンダのNSF250RWを走らせているのに対して
ミールはイオダですから、(エンジンはホンダですが)
道具的にはカネットが優勢のはずなんですけどね。

そういや去年のクワッタハッホVSナヴァッロも
ホンダVSイオダだったかな。

ミールは来季、レオパルド・レーシングでMOTO3デビューが
決まっていますが、カネットの方もGPの方の
エストレージャ・ガルシアからクワッタハッホが離脱する事が
決まってますから、その後釜に収まる可能性はありますね。

アルバテセのフリー走行一回目はカネット、ミールの順でした。