グリッド数は微減か

来シーズンのレギュレーション変更を
受けて、今年のオープンクラス勢の動向が
大きく影響を受けていて、今のままだと
グリッド数減は免れない状況ですね。
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推測も含めて今のところわかっているところだと
フォワード・レーシング及びヤマハのリース車両が
無くなり、グリッドマイナス2。

ホンダのオープンクラスはアスパーの2台のみになり
LCRは1台体制、アブラハムのところはKTMのテストチームが濃厚。
ってことでグリッドマイナス2。
ホンダは元々トータルで6台が希望のようですし。

安泰はドゥカティのアヴィンティアの2台だけでしょうか。

ただ、彼らにとっては、注目は2017年から参入してくる
KTMで、ここのワークスあるいはサテライトを狙っている
可能性は高く、そのための我慢の2016年って位置づけかも。

というのはDORNAは、ワークスチームの新規参入は認めてなくって
新規参入するなら、既存チームと組みなさいって言っているんですよね。
アプリリアが自社ワークスではなく、グレシー二と組んだのも
そういう理由からです。

となると、アスパーあたりはゆくゆくはKTMのワークスチーム
アブラハムはそのサテライトあたりを狙っているのは明白
って感じですね。
アスパーがMOTO3でマヒンドラのワークス待遇なのと
同じ事を狙っているか。