目には目を、歯に歯を、ワークスにはワークスを

今年の8耐はケーシーに始まり
ヤマハ・ファクトリーに終わった感がありますが
今年の結果を受けて、海外のマスコミは勝手に
ホンダワークス復活かなんて、騒いでいるようですね。
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と、同時にCBR-RRのフルモデルチェンジの
噂も出ているようですね。

どうも海外のマスコミは新型YZF-R1に対抗して
ホンダが凄いCBRを出してくるのを期待しているようですが・・・。

先日、ある雑誌のインタビューにRC213V-Sの開発の方が
答えていましたけど、一般公道を走る車両が200馬力を
超えて、それを電子制御で制御するっていうのはいかがなものか?
って言っているんですよね。
RC213V-Sみたいな極めて特殊な車両はともかく、
いわゆるSS系の車両を指しての話だと思いますけど
ホンダはこの開発者の方と同じようなポリシーを会社的に
持っているように感じます。
つまり、電子制御ありきで成立させるようなマシンではなく
現行のCBRのように電子制御無しでも乗り物として
バランシングしている状態が正常なのではないかと。
この方はこうも言ってます、市販車とレースベース車は
分けた方がいいんでないかと。

そう考えた時に次のCBRは驚異的にレーシーな車両になって
出てくる可能性は極めて低いんでないかな?
と個人的には思いますね。
もちろん、2017年からWSBは後付けのドライブバイワイヤが
禁止になるので、それは搭載してくると思います。

もちろん、ホンダ・ヨーロッパサイドからの猛烈な
プッシュが入れば分かりませんけど・・・・。