最終コーナーの攻防
WSBセパンラウンド 第2レースは
オープニングラップでマックス・ビアッジが
ロウズ、サイクスを巻き込みクラッシュリタイア。
サイクスは14位までドロップしてそこから追い上げ。
トップ争いはチャズ・デイビスをジョニー・レイが追う
第1レースとやや似た展開になる。
サイクスは追い上げ中に再度転倒を喫して
またまた追い上げを強いられる厳しい展開で結果的に
14位でレースを終えた。
トップ争いはデイビスVSレイの一騎打ちとなり
最終コーナーのバトルまで続いたが、デイビスが
振り切って、今季4勝目を挙げると共にランキング2位に
浮上することとなった。
レイは2位入賞でタイトルにはわずかに届かず。
デイビスとのポイント差は144でスペインに向かうことになった。
3位には単独走のジョルディ・トーレスが入っている。