トップタイムは出てますが・・・

連日のトップタイムで開幕戦の
優勝も見えてきたかと思える
スズキのアレックス・ロウズですが
内情はどうもそうでは無いみたいです。
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ロウズいわく電気系や車体のマイナートラブルで
チョコチョコ出ていて、しっかり走り込めたわけではなく
その状態でタイムが出たから驚いていると。
だからウィークに入ってもやることは多く
まだまだ前進する余地はあるみたいですね。

ロウズに言わせるとカワサキドゥカティに比べれば
クレセント・スズキは規模が小さく
それゆえにマイナートラブルが起こっているようですね。
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思うんだけど今季からエヴォになって
エンジンパワーが下がった分、パワーとシャシーとタイヤの
バランスがGSX-Rにとっていいポイントに入ってきたように
見えますね。
最近はスーパーバイクでもフレームは結構ノーマルのまま
使ってますから、このフレームとチューニングしたエンジンと
スリックタイヤのグリップバランスって重要だと思います。
特にロウズは進入スライドを多用するタイプですから
パワーがありすぎるより、ややアンダーパワーのマシンの方が
コントロールしやすいのかも。