6月がひとつの期限

来シーズンから共通ソフトによる
電子制御が導入されるため
各メーカー独自のソフトで戦えるのは
今シーズンが最後となりますが
その開発期間にも期限が設けられています。
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ホンダ、ヤマハドゥカティに関しては
6月30日をもって、ソフトの改良は終了。
以降はソフトの変更は許されません。
 
一方、今季から参戦となるスズキとアプリリア
関しては、シーズン最後まで継続開発してもいいとのこと。
 
この辺りが難しいところで、ホンダやヤマハからすると
そのリソースを来季の共通ソフトの方に割けるのに対して
スズキ、アプリリアはひたすら今季しか使えないソフトを
改良し続けて勝利を目指すのか、来季に軸足を移すのか
判断に迷うところ。
特にスズキはヤマハやホンダに比べてリソースそのものが
少ないように思うので、あれもこれもとは行かないでしょうからね。
今季頑張っちゃうと来期グダグダという可能性も。
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