火中の栗

ディテーリング #モータースポーツ
来年もタイガースの監督は
和田さんが続投するようですね。
 
まあ、恐らくですけど、この球団の
監督を進んで受ける人はまず居ないんでないかな？
ハッキリ言って罰ゲームみたいなもんだし。
 
特にこの球団に所属した経験のある選手はその
恐ろしいほどの地元での影響力を身にしみて感じているハズ。
自分だけでなく家族含めて、胃が痛くなるような話。
これは再三、タイガースから要請を受けても断っている
岡田さんが言ってますね。
言ってみれば火中の栗を拾うようなもの。
 
それと気になるのは最近、この球団が生え抜き監督に
こだわっている点。
ぶっちゃけ、監督になるべき人材を育ててきている
ジャイアンツと違って、ここは監督の適正とか無視して
生え抜きだからと監督に据えるから始末が悪い。
それだったら、もっとふさわしい人材を外部から招聘すればいいのに
それをせず、やたらと生え抜きにこだわる。
コーチも同様。
現在の監督、コーチ陣はほとんどがタイガース暗黒時代の
人だから、そもそも勝ち方を知らない選手ばかり。
勝ち方を知らない首脳陣を揃えて、優勝しろというのが
そもそも無茶な話。
それに気が付いているのかいないのかの経営陣。
 
そろそろ星野、野村時代ばりの改革が必要だと思いますね。
選手の高齢化も一向に解消の方向に進まないし。