前半戦この10人「クレイジー・ジョー」

来年は晴れてワークス入りを果たした
アンドレア・イアンノーネですが、
今年の果敢な走りを見ても順当だと思いますよ。
イメージ 1
予選、決勝通してエースのドヴィジオーゾよりも
目立った走りをみせることもしばしばありましたからね。
結果につながっていないのは、リスクマネージメントの出来る
ドヴィと出来ないイアンノーネとの違い。
ドゥカティ陣営は本来、その役割はクラッチロウに
してもらいたかった気がしますが。
 
去年のMOTOGPデビューは散々で何度か骨折欠場するなど
まあ、酷かったですが、その分、ドゥカティのマシンが
まともになってきていることは彼自身が感じているでしょうね。
 
来季、念願のファクトリーでどういう走りを見せてくれるか。
MOTO2時代もツボにハマると爆発的な速さをみせる
ライダーだけに、ドゥカティ復活の一勝は意外と
この人になるかもね。