やっぱりお高いんです

念願かなってというか、要望がかなって
ホンダの市販レーサーRCV1000Rに
来季からニュウマチックバルブ仕様のエンジンが
搭載されることになるようです。
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まあ、RCV1000Rはベースが2012年モデル後期の
ペドロサ車で、元々のエンジンがニュウマチックバルブですから
パワーアップしたエンジンを搭載したことによる
フレームの変更とかは必要なさそうですね。
 
ただ、それに伴ってお値段が跳ね上がるようです。
 
今のRCV1000RはDORNAの要望もあって
およそ1万ユーロという金額が設定されていて
レートの変遷によって、1億6千万(だったかな?)円あたりに
なっていたかと思いますが
このニューエンジン仕様のRCV1000Rは
2億円を超えてくるよう。(スペア付きの値段)
 
確かサテライトに供給されているRC213Vは3億超えていると
思うけど、もうほとんどそれと変わらない領域ですね。
あっちはシームレスミッションですから、それだけで
1億分プラスされているか。
 
戦闘力はお金で買えるってことで。
しかし、たけえな。
 
500cc時代はサテライトでも5000万くらいだったと思う。
これに比べるとエンジンだけリースのヤマハ式は
リーズナブルか。
フレーム買ってマシンを組み上げるとしても。
 
ところで、2016年からミシュランタイヤになるので、
タイヤに伴って車体の全面見直しをしないとタイヤを
使いこなせないような気がするけど、その辺はどうなるんでしょう?