尻尾は見えている

アルゼンチンで素晴らしい走りをみせた
青山選手ですが、得意のヘレスでも
絶好調ですね。
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フリー3回目ではRCV1000R勢トップの15番手で
直前にはバウティスタというポジション。
その差、100分の2秒。
いわゆるプロト勢の直後にピタリとつけました。
 
例によってタイヤの使い方が上手い青山選手だけに
レース展開によったら、一桁狙える位置まで
行けるんでないかな。
 
4戦目にして、RCV1000Rのセッティングを
掴んできたか。
青山さんのコメントで今年特徴的なのは
マシンの旋回性を引き出すっていうポイントですね。
早く向きを変えてアクセルをオン。
この向き変えが非力と言われるパワーを補うんでしょうね。
それが出来ないライダーはいつまで経ってもこのマシンで
速く走ることはできないか。