もうひとつの問題点

そもそも共通ECUの共通制御ソフトが
ドゥカティ製って発覚したのは
セパンの2回目のテストでアップデイトされた
ソフトを、オープンクラスの各チームが
使いこなせなくってホンダとヤマハの技術者が
プログラムを解析したから分かったことなんですよね。
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ということは、開発の制限が無いこの制御ソフトは
シーズンを通して、デベロップメントが続けられる可能性があり
そうなってくるとRCV1000RとかFTR-M1とか
ブルセンス・カワサキとか、あとアプリリアのGP14とか
その辺は全く対処出来ない可能性がありますね。
 
アプリリアあたりは、ダリーニャを放出した事を
違う意味で後悔しているかも知れない。