今年もホンダは厳しそう
ポルティマオのテストでも
後塵を拝しているのがレイとハスラムの
ホンダ勢です。
去年は多分、2004年以来の未勝利シーズン
となったわけですが、今年もエンジン設計の古さから
来るパワーハンデはいかんともしがたいようですね。
昨年、発表されたSPモデルはヘッド周りが改良されている
ようですが、このマシンはホモロゲ取れていないようですし。
ところで、来季からEVOのレギュレーションになった場合
いわゆる市販状態で搭載されていない電子制御の
後付けが禁止になるようです。
そうなった場合、電子制御非搭載のホンダにとっては
ますます厳しい状況になるのは間違いないですね。
ただ、去年からHRCが電子制御の開発に積極的に
関わってきているようですから、来季CBRかあるいは
RCVベースの市販車両どっちで戦うにしろ
何らかの電子制御を搭載したマシンが出てくる可能性は
高いですね。