USヨシムラの憂鬱

結果的に4年連続でヤマハ
タイトルを奪われる形になってしまった
USヨシムラ。
 
かつては、マット・ムラディン、ベン・スピーズ
などを擁して、年間全勝、表彰台独占(当時は3台エントリー)などが
ザラだった時代から、ムラディン引退後、
タイトルから見放されている状態です。
 
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ムラディン引退翌年こそ、トミー・ヘイデンが
タイトルに迫ったものの、エースを期待された
ブレイク・ヤングが期待に応えられず去年いっぱいでシートを失い
今年は新たにマーティン・カルディナスを迎えたものの
結果はヤングとそう変わらないものでした。
 
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現在、ヤマハのエースになっているジョシュ・ヘイズも
40近いベテランですが、その経験からくるレースに強い
セットアップというものが、まだまだ若手ライダーには
出来ないのが、大きいかも知れません。
ヤマハのマシンがタイヤに優しいクロスプレーンというのも
影響しているかも知れませんが。
 
とにかく、来季こそタイトルに絡む走りを見せて欲しいところです。