あれよあれよと言う間に

渡辺選手にとって初めてのWSSとなった
フィリップアイランドはとにかく予選までは
足回りのセッティングに苦しみタイムが伸びない状態。
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結局、後方からのスタートとなってしまいましたが
ギリギリまで足回りのセッティングをいじった結果
良い方向のセッティングが見つかったようで
スタートしてみれば、あれよあれよと言う間に
ポジションを上げていき、終わってみれば8位。

スタート位置を考えれば、10台以上をかわしたことになります。
これはマシンの戦闘力が拮抗しているWSSでは凄いこと。
本人にとっても自信になったでしょうけど、
チームが彼の好みのセッティングにすれば結果が残せるって
証明したことが大きいですね。
チームからの信頼感は大事。
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タイのブリーラムはテストで走った経験のあるコースということで
ハンデは無し、開幕戦以上の結果を期待したいところです。