大荒れのマニクール レース1

スーパーポールで降った雨は止み
路面が回復途中の状態でスタートが
切られたマニクールのレース1。

序盤はカワサキの2人が飛び出し
ドゥカティデイビスが大きく出遅れ。

このカワサキの2台に追いついてきたのが
MVアグスタのキャミア。
キャミアは2人を抜き去りトップに浮上。
一時はキャミア、サバドーリが1-2になる状況。

路面がどんどん回復していく中、カワサキの2人は
ピットインし、タイヤ交換。
ドライタイヤでレースに復帰します。

一方、ピットインせず、走り続けるキャミア、サバドーリは
スタート時点でよりドライ寄りのタイヤチョイスだったか。

しかし、この2人を猛然と追い上げてきたのが13番手まで
落ちていたチャズ・デイビスで最初から完全ドライセットで
走っていたのか、キャミア、サバドーリの初優勝の夢を
打ち砕いてあっという間にトップに浮上。
逆に大幅なリードをつけてトップ快走。
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キャミア、サバドーリ、ウェストの代役で走っている
マシュー・ラグリブが上位で頑張っていましたが
タイヤを交換したサイクス、レイが後方から追いついてきて
結局、上位はいつものメンツで2位がヴァン・デル・マーク
3位にサイクス、4位にレイとなりました。
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それでも今回はレースを盛り上げたバイプレイヤー達に
拍手ですね。