2016-05-16 サイクスの明と暗 WSB #モータースポーツ 第1レースではかつての勝ちパターンを 再現した一方、第2レースでは失速した トム・サイクス。 いずれの要因も新しくなった舗装との マッチングにあったようです。 スムーズでグリップが上がった路面に対して タイヤに攻撃的過ぎないセッティングによって 路面温度50度のレースでもペースを落とすことなく 走りきった第1レース。 対して、グリップが上がった路面とレインタイヤとの マッチングを完全に読み違えた第2レース。 今回は新しくなった路面への読みが勝敗を分けたように 思います。 そう考えるとどっちも表彰台のレイはさすがですね。