サイクスの明と暗

第1レースではかつての勝ちパターンを
再現した一方、第2レースでは失速した
トム・サイクス。

いずれの要因も新しくなった舗装との
マッチングにあったようです。
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スムーズでグリップが上がった路面に対して
タイヤに攻撃的過ぎないセッティングによって
路面温度50度のレースでもペースを落とすことなく
走りきった第1レース。
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対して、グリップが上がった路面とレインタイヤとの
マッチングを完全に読み違えた第2レース。

今回は新しくなった路面への読みが勝敗を分けたように
思います。
そう考えるとどっちも表彰台のレイはさすがですね。