まだ、80~85%

貫禄をみせつけるような戦いぶりをみせつけた
ジョナサン・レイですが、ご本人いわく
まだ「80~85%の出来」だそうです。

まだまだ新型のZX-10Rのポテンシャルを引き出しきってない
納得いかないって感じなんでしょうか。

解説の八代さんが触れてましたけど
前輪がよりステアリングヘッドに近くなったことで
ハンドリングが軽くなっているんだとか。
その辺の旋回性を生かしつつ、彼お得意のブレーキングが
より深く鋭く小さく曲がるようになればというところでしょうか。
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気のせいか去年より頭のオフセット量が減って
どっちかというと、前寄りに座って足が開くような
フォームに変わっているようにも見えます。
去年のフォームは体の中で一番重たい頭を
イン側の低い位置に持っていくことでマシン全体を
振り回すようなイメージ。
今年はむしろ一体感をもったフォーム。
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