腕上がり

ライダーにとって、右腕っていうのは
アクセル、ブレーキ、ハンドル操作と
体の中で一番酷使する箇所で、
それだけに腕上がりの症状が一番出やすく
この部分の手術をするライダーも多いですね。

先日、セパンで初優勝を飾ったパトリック・ヤコブセン
前回からの一ヶ月のインターバルを利用して
腕上がりの手術を行ったそうで、それが初優勝に
効いたのかもしれません。
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ただ、ヤコブセンの手術したのは、右腕じゃなくって
左腕だそうです。
私のイメージだと普通のライディングでは左腕が
腕上がりになるなんてことは、まず無いと思うんですが
彼の乗り方だとそこまで酷使するってことなんですね。

肉体的な負担は相当なものなんでしょうね、今のタイヤって。
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中野真矢さんなんかは、アクセルワークを慎重に
行うために、左腕でステアリングワークを行うって
言いますね。