イモラ、フリー走行一回目

すいません、フリー走行終了10分前の時点の
記事です。


さて、フリー走行が始まってますね。
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トップタイムは目下のポイントリーダー
ジョニー・レイ。
彼はこのコースが得意でホンダ時代も好走しているだけに
当然のようにトップタイム。
ただ、チームメイトのサイクスが1000分の1秒という
僅差で2番手につけています。
ただ、今シーズンの戦いをみてても表面上のタイムより
レースに行った時のタイムの持続力がレイの方が全然上な
だけに、僅差でもレースじゃ大差になる可能性も。

3,4番手はドゥカティデュオのデイビス、ジュリアーノ。
この2人も1000分の3秒差という僅差。
ここまでが48秒台。

5番手にはレイを追撃したいハスラム
彼が頑張らないと選手権が面白くなくなってしまう。
6番手には大健闘と言っていいでしょう、チームの地元
イタリアであるMVアグスタのレオン・キャミア。
これは超頑張っていると言っていいでしょう。
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7番手は自身のライディングにマシンをアジャストしている
とコメントしているギュントーリが健闘の順位。
チームメイトより上ですからね。
8番手は久々、アルティアレーシングから代役出場の
ファブリツィオ。
彼はワークスドゥカ時代にここで勝ってますから得意なコース。
とはいえ、パッと乗ってチームメイトより速いってのは
さすがですね。
ここからサロム、ヴァン・デル・マーク、ロウズまでが
僅差で続いています。

ビューエルの撤退によってシートを失ったニッコロ・カネッパは
グリリーニ・レーシングに拾われてZX-10Rを走らせてますが
なんと、ド・ピニエの前、15番手でした。
というか、ド・ピニエどうしちゃったんだろうね。