伝えたいことって何？
久々に東京モーターショーを見に行った
わけですが・・・。
正直言って、行かなくても良かったかなと
思いましたね。
結局、派手な演出や近未来的なコンセプトカーを
見せられても、その先の生活がリアルなものとして
実感として伝わらないと、盛り上がりようが
無いわけで、そういう意味で盛り上がる要素は
私にはほとんど感じられませんでしたね。
実際、入場している人たち見ると、ディズニーランドと
大差ないような層の、じっちゃんと孫みたいな
人たちが混雑に紛れて、見ているのを見ると
一種の「見世物」なんだなってレベル。
２輪のブースで一番熱かったのはKTMかな。
新型の１２９０デュークもありましたし。
カワサキは跨がれる車両を一台も準備してませんでしたが、
ある意味で正解だなと。
もっと実用的なアピールは春のモーターサイクルショーこそ
適任ってことで、東京モーターショーは
ショーに徹している雰囲気でした。
コンセプトカーだらけの日本メーカーに比べて
実用商売で攻めてきているのが海外メーカーの特徴。
まあ、車両のスペックの下にローンの詳細まで
書いちゃうメルセデスはさすがにどうかと思うが・・・。
（次々の支払い金額がしっかり書いてあって
裏側にはその英語版まで）
オーリンズのTTX-GPは相当いいらしいって話は
惹かれましたが。
