使い分け

昨日、アメリカで発表されたレガシィ
デザインスタディがエラい反響を呼びましたが
東京で発表されたレガシィ・ツーリングワゴンの
後継機「レヴォーグ」は
これまた、いつもの安定安心のスバルデザインでしたね。
イメージ 1
恐らく日本の方々の多くが想像するスバルの
自動車のデザインはこっちじゃないでしょうか。
 
つまり、レガシィは主要マーケットであるアメリカ向けデザイン。
レヴォーグは主要マーケットである日本向けデザイン。
これはメーカーの戦略としては成功だと思います。
 
結局、どっちつかずのデザインではどっちでも成功できませんから。
ホンダなんかは、アメリカ、ヨーロッパ、日本でデザイン
変えるのが常套手段ですから。
スバルの弱点はそういうマーケティング力が弱いというか
そういうところが鈍い&的外れなところでしたからね。