5人目の勝者

ラグナセカ併催のAMA選手権は
第1レースをトニ・エリアス
第2レースをギャレット・ゲロフが
制しました。
イメージ 1
ゲロフは昨年からスーパーバイク
ステップアップした若手ライダー。
イメージ 2
ラグナセカでは初日から好調で、第2レースでは
ポールスタートから首位を譲ることなく独走で
そのまま逃げ切りキャリア初優勝を飾りました。
イメージ 3
今年、プライベータヤマハながら初優勝を
飾ったJDビーチとはヤマハ600時代のチームメイトで
毎年交互にタイトルを奪い合う中でした。

そのビーチ共々今年5人目のウィナーが生まれたことで
AMAはエリアスの独走が強まっていますね。
連覇を目指すバービアーですが、チームメイトにも
阻まれるなど苦戦模様。
この辺のチームメイトにも全く忖度なしの戦いは
いかにもアメリカらしいですね。
エリアスのチームメイトのヘリンも果敢に
チームメイトに挑んでいます。

第6戦まで終えて、リードは39。
エリアス2年ぶりのタイトルまで残り4戦です。