700勝の内訳は
先日、GP通算700勝をあげたホンダですが、
過去あるいは現役のライダーがその勝利数に
どれだけ貢献しているのか、調べてみました。
一番貢献しているのがミック・ドゥーハンで
54勝、しかも全部500㏄クラス。
さすがファイブタイムズ・チャンピオンです。
次が意外(?)と言ったら失礼ですが
ダニ・ペドロサ。49勝。
彼の場合は最高峰クラスよりも、125、250時代に
挙げている勝利数もカウントに入るのが大きいですね。
3位はジム・レッドマンで45勝、
4位はマイク・ヘイルウッドで41勝。
5位はヴァレンティーノ・ロッシの33勝。
彼はホンダでは4シーズンしか走ってませんので
それでこの勝利数は凄い勝率ですね。
6位はフレディ・スペンサーの27勝。
彼はダブルエントリーが効いてますね。
7位にルイジ・タベリの26勝。
8位にマルケスで22勝。
彼は125はデルビ、MOTO2はワンメイクでカウントされないので
MOTOGPだけで22勝しているってことです。
これって、ペドロサとほとんど変わらない数字。
9位は意外なところでロリス・カピロッシ。
彼も125、250時代の勝ち星が多いんですよね。
19勝です。最高峰クラスでは1勝。
10位はワイルド・オージー
ワイン・ガードナーで18勝です。
ちなみに大ちゃんは17勝で11位でした。